とある記事を読んで、自分の解釈を述べてみようと思う。
記事タイトルの変更について
それは「記事タイトルの変更」についてなんだが、ご存じの通りタイトルはSEO上、最も重要なシグナルである。それは誰もが承知の事と思うので、ここであれこれと言及したりしないが、それを後に変更すると「検索順位が下がる可能性がある」という記事を読んだのだが、下がるというリスクだけじゃなく、"検索順位が上がる事もある"という事を私は強く言いたい。
実際、当ブログの記事は幾つもタイトルを変更している。3つや4つとかではなく何十記事という数だ。現在245記事の中の数十と言ったらかなりの割合だ。数えた事は無いが、もし仮に25記事以上だったらその割合は10%以上となる。
だが、これまで一度もペナルティーなどを受けた事はない。←pvが低すぎて感じないだけかも知れないがw
むしろ検索順位は毎月上昇傾向にある。※僅かだがw
もしも記事タイトル変更後に"検索順位の下落"を感じるならそれはやり方がまずかったのではないか?と思う。グーグルからするとそりゃ〜、短い期間に4つも5つもタイトルを変えたら怪しいですよ。
"サイトが立ち上がり、インデックスされて、ランキングに登場した6カ月後に、タイトルタグやaltタグなどを変更を加えるのはSEOをする人くらいなものだろう"
というコメントがあるように、頻繁にただタイトルだけ変更をしてはブラックだと怪しまれてもしょうがない。
では、どのような場合にタイトルを変更するのか?
皆さんも過去記事に追記していくことがあるだろう。私もそうだ。追記で新しい情報を過去記事に付け足してコンテンツの内容を濃くすることが出来るのだが、追記をしていくと、それまでのタイトルとコンテンツの内容が一致しなくなることがある。
そうなると、"タイトルとコンテンツ内容の不一致"という現象が起こってしまう。そもそもタイトルは「コンテンツ内容全体を表す言葉」を付けるという事が常識だ。追記によってコンテンツ内容が次第に充実してきてタイトルが初期のままだとそれが全体を表しているとはとても言い難い状況になる。
その場合にタイトルに変更を加える事が出来ると私は考えている。実際に自分はそのようにしている。
ユーザービリティーの向上
本当にユーザーが探している情報を検索結果から探せるようにする為にも適切なタイトルへの変更はユーザービリティーの向上の一つの施策だと私は考えている。
※とは言え、タイトルの変更をする場合はご自身の責任でw
▼ブログタイトル変更についての過去記事: