【2017年6月6日更新】
薬剤師の平均年収は男性でも550万円以上、女性でも500万円以上あるそうです。羨ましい報酬額です。病院勤務の薬剤師の年収を年齢別でみると以下になります。
- 25歳・・320万
- 30歳・・390万
- 35歳・・435万
- 40歳・・480万
- 50歳・・530万
あれ?思っていたより普通だな。と思いました?
そうなんです!病院勤務の薬剤師の報酬はいたって普通なんです。あるサイトを見ていて意外な事実に驚きました。
病院勤務の薬剤師よりもドラッグストア勤務の薬剤師の方が年収が高いというのです!
ドラッグストア勤務の薬剤師年収
- 25歳・・400万
- 30歳・・495万
- 35歳・・530万
- 40歳・・560万
- 50歳・・580万
病院勤務の薬剤師と比べると、スタートから違います。25歳時点ですでに400万の年収(汗)さらに、病院勤務では500万の大台に乗るのは50代からなのですが、ドラッグストア勤務では35歳時点で年収500万の壁を突破しています。
薬剤師が転職してドラッグストアで働くメリット・デメリット
デメリットとして、病院では決められた作業(仕事)しかしないのに対して、店舗ではレジ打ちや品出し、掃除などの雑務、その他の作業も行います。勤務時間もお店の営業時間が深夜までなら、シフト制で夜遅くまで働くこともあるでしょう。変にプライドの高い人には向かないでしょう。
ですが、お金が欲しいなら転職がベストです!大手のストアであれば年収700万超えの企業もあるようです。この年収が最大のメリットです。
年収1000万超えの可能性も!?
大手のストアでの年収モデルを見ると、年収500万〜700万という募集が見られます。
さらに、昇進すれば役職手当なども付くので、店長や課長とどんどんステップアップ(昇進)していけば年収1000万円にも手が届きそうです。
薬剤師の売り手市場
現在薬剤師は人手不足。病院や拡大し続けるドラッグストア業界で人材の取り合いが続いています。薬剤師の人材不足、その原因の一つは薬学部がそれまでの4年制から6年制(平成18年)に変わったことが挙げられる。
2年の就学日数が伸びたことで薬学部への入学数が減っていること。だが、2020年にはこの人手不足は解消されるという声も上がっている。
それまでに賃金や待遇の良いところに転職を成功させておきたいところだ。
まとめ
声を大にして言います!
年収アップしたい薬剤師は転職だ!!
勿論、私ならお金目当てに転職しますw
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