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共通ポイントカード5強時代の到来。各ポイントカードの特徴をサラッと

財布に入ったカード

誰でも一つはポイントカードを所有しているであろう。有名なのはポイントカードの創世記から存在する王道、ツタヤのTポイントカード、そしてPontaカードや楽天スーパーポイントカード。さらに、ドコモが提供するdカード。

ここにもう一つのカード、イオン(waon)ポイントカードが加わりポイントカードは5強時代に突入します。

そこで、各ポイントカードの特徴を見てみましょう。

各社ポイントカード特徴

各社ポイントカードの特徴を列挙します。

Tポイントカード

Tポイント

言わずと知れたツタヤのポイントカード。その特徴は、ポイントは基本的に¥200の買物で1ptが貯まります。利用は1pt=1円。使えるコンビニはファミリーマート、スリーエフ。スタンドならエネオス、レンタルショップならツタヤ。現在利用されているポイントカードとして№1のシェアを誇るのではないだろうか。

ファミリーマートは全国に1万1800店舗以上あり、使えるスーパーは全国に600店舗近く存在する。また、ファーストフードならロッテリアで使える。

[参考:提携先サービス早見表 | Tサイト[Tポイント/Tカード]]

 

pontaカード

ポイントは¥200の買物で1pt貯まります。利用は1pt=1円。利用できる店舗はコンビニならローソン、レンタルならゲオ、スタンドなら昭和シェル。Tポイントカードに対抗して登場したこのカードだが、なかなかTカードに追いつけない。そこに同じくローソンで使えるdカードというものがドコモから登場したので、pontaカードの存在は益々厳しくなるだろう。

ローソンは全国に1万2千店舗以上あり、pontaが使えるスーパーは数えるくらいしかない。(数十店舗)ファーストフードはケンタッキーで使える。

[参考:共通ポイント Ponta [ポンタ] | Ponta Web]

 

楽天ポイントカード

楽天が提供しいているポイントカード。ポイントは¥100の買物につき1ptと一見貯めやすそうだが、使える店舗が少ないように感じる。利用は1pt=1円。コンビニで言えばサークルKサンクス、スタンドなら出光だが決済の方法次第ではエネオスでも貯まるようだ。

コンビニ、サークルKサンクスやポプラなどで使えるが、両者合わせても全国7,000店舗に満たない。また、利用できるスーパーは無し。ファーストフードはミスドで使える。

[参考:楽天ポイントカード: 加盟店一覧]

 

dポイントカード

ドコモが提供するポイントカード。¥200につき1pt。使える店舗はコンビニならローソン。スーパーは無し。ファーストフードはマクドナルドで利用可能。

ここまでの情報ですでにpontaカードよりもdポイントカードの方が汎用性が高い。そしてさらに、ケータイがドコモユーザーであればこのカードがお得である理由が!

貯まったポイントでケータイ代の支払いも可能である事!(条件:3,000~100ポイント単位)

[参考:ポイントをつかう|d POINT CLUB]

イオン(waon)ポイントカード

これまで自社関連施設でしか利用出来なかったwaonポイントを関連グループ以外でも利用できるようにするようだ。ポイントは¥200で1ptになる。利用できるファーストフードは無し、コンビニはミニストップ、約2,200店舗と少な目だ。

だが!全国にスーパーを展開しているイオングループ、使えるスーパーの数が圧倒的!その数2,300店舗以上だ。

 

これからに期待が高まる共通ポイントカードである。

 [参考:電子マネー|WAON [ワオン] 公式サイト]

扱いやすいポイントカードは?

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なんだかんだ言っても今のところ私の所感としては、扱いやすいポイントカードは"Tポイントカード"だろう。新に参入してくるイオンのwaonポイントが、どれだけ市場に受け入れられるサービス・特典を備えてくるかでこれらの勢力図が変わってくることは間違い無し。