リストラや早期退職、定年退職を迎えたが年金を貰うまでにはまだ何年もある。前職の離職理由は人それぞれで様々です。
中高年の転職や再就職は中々決まらず、難しい所があります。面接を有利に進める為に就職先(現場)が求めるものを理解しておきましょう。
中小企業の半数は人材不足に陥っていて即戦力を求めている
中小企業は即戦力を求めているようです。長年培ってきた経験を求めています。雇う側の会社としては仕事だけではなく、その豊富な人生経験(モラル)を入社したての新人などに、伝授してほしいというプラスαも期待しています。
仕事で難しい事があってもそれを対処出来る知識と経験を現場は求めています。
全く違う職種への転職は最後の手段!
前職での経験や知識を活かす為にも、前の職種とあまりにもかけ離れた仕事に転職することはやめた方が良いです。折角積みかせねてきた経験が無駄になってしまいますからね。
全く違う仕事への転職は「幾多も面接を受けたが受からない…」という場合の最終手段としておいときましょう。
就職しても楽な仕事ではなく、最前線で働かされる事を覚悟しましょう
私の前職場でも、定年後の方を採用しましたが「50、60を超えているから簡単な仕事…」という訳ではなく、新人達と同じく営業の最前線で活躍してもらいました。
「即戦力として最前線で働いてもらう。」これこそが雇う側としては1番のメリットなのです。お給料を貰って働く以上、楽な仕事は与えられない事を覚悟しておいて下さい。
また、第一線で責任を持って働けるというポイントをアピール出来れば、面接でも高評価に繋がるのではないでしょうか。
何でもかんでも「責任を持つ」とアピールすると、本当に責任を取らされる事態が起きた時大変なので気をつけて。
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