人は会計時に他人のクレジットカードを見ています。
大事な場面で出すカードによって、その人に対するイメージが変わるという事が3人に1人の割合で起こっています。悪い方に自分の印象を変えないためにも「人に見られても恥ずかしくないクレジットカード」を1枚は持っておく方が良いだろう。
この記事では、「どんなクレジットカードを選べば良いのか?」について記していく。
人は他人のクレジットカードが気になる
2011年のアンケートでは、
「ついつい気になる他人のカード」
Q:食事や買い物の会計の場で他人のカードのランクをチェックしたことはありますか?
ある:82%
ない:18%
多くの人が他人のクレジットカードに興味があるようです。
身近な人ほどチェックされる
また、チェックした相手は
1位:職場の上司・先輩
2位:同性の友人・知人
3位:職場の同僚
4位:恋人
5位:異性の友人・知人
身近な人は高確率でチェックの対象になっています。
確かに…家族ならまだしも、職場の同僚や部下、後輩、恋人との食事なら会計時にはステータスの高いカードの方が格好が良い。ポイント還元率が高いカードなんか出して「ん!ポイントを貯めてるのか…堅実な人」と相手は思うだろうか?
いや、大抵の人が感じるのは"ケチ"だ。
ケチな印象がついてしまうだろう。
自分の印象を保つ為にも、TPOに合わせて大事な場面では人前で出すクレジットカードは選んだ方が良いだろう。これはクレジットカードを複数枚所有するという事になる。「クレジットカードを何枚も作ることに抵抗がある…」という人もいるだろう。
しかし、大抵の人は最低でも2枚のクレカを持っているという統計がある。カードを複数枚持つことは珍しくない。
もしも複数枚のクレジットカードを所有するのなら、あれもこれもと何枚ものポイントカードを作るよりは、1枚はポイントを貯める用。もう一つは人目についても恥ずかしくない、ステータスの高いカード。と、2種類を用意し使い分ける方がスマートだ。
どんなクレジットカードが良いのか?
では、どんなクレジットカードが「見られても恥ずかしくない」ものなのか?
クレジットカードには銀行が発行する銀行系カードと消費者金融が発行する金融系カード、流通系カード、石油系カードなど色々な種類がある。
その中でも、出して印象が良く見えるカードは「銀行系」カードだ。
何故なら、銀行系カードは「審査が厳しい」という点が挙げられる。
しっかりとした安定収入や職業、クレヒスが他の系統カードよりも厳しく審査される為、それを持っているという事は社会的にも一定の信用があるということになる。
抜群の認知度とステータスの高いクレジットカード
銀行系カードにも色々ある。
- 三井住友カード
- 三菱UFJニコス
- JCB
- DCカード
- UCカード
その中でも安定して人気のものが"三井住友VISAカード"だ。世界シェアナンバーワンのVISAをいち早く日本で普及させた三井住友は抜群の認知度があり、国内ではVISAといえば住友と言うほどの知名度。グループにはメガバンクもあり、ステータスも高いカードと言える。
もしも、「人に見られても恥ずかしくないカード」をお探しなら、三井住友VISAカードを私はオススメしている。