今更ながら"ビットコイン"に興味が湧いていますw
これ、世の中に登場したのは2009年、その頃は『何それ?』な感じでしたね。どうせ新手の詐欺かなんかで直ぐに廃れていくものだと思ったが違った。
1BTC(ビットコイン)あたりの価格は着実に上がり、2016年末には10万円超えを果たし、2017年5月のGW明けには1BTCで30万円超えのバブル期に突入!
1ビットコインが33万円台ですって!!...完全に乗り遅れたな。
— SO (@SO888int) 2017年6月12日
#ビットコイン
私が取引所へ登録を済ませると、
ビットコインバブルの崩壊か?どこまで落ちるのだろう。...ったく、折角ビットフライヤーに登録したのに。ビビリなので取り敢えず1万円分だけやっときますw
— SO (@SO888int) 2017年6月14日
バブル崩壊...なんというタイミング!w
まぁいいさ。取り敢えずこの仮想通貨の世界に足を踏み入れてみようじゃないか。という訳で、この記事では数日間取引してみて感じたことを述べていく。
ビットコインは株よりも気軽に取引しやすい
ビットコインの取引出来る最小単位は0.01BTCです。例えば1BTC=30万円というレートだったとします。0.01は3千円という事になります。¥3,000で取引出来るなんて気軽でしょ?
気軽なのは単位だけじゃない、PCの他にスマホからでも取引可能。これならどこに居ても売買取引ができる。また、取引時間に限りは無く、24時間取引可能。
- 低単位で取引可能
- スマホで取引可能
- 24時間取引可能
私が登録したのは日本一の取引量を誇る「bitFryer(ビットフライヤー)」。見やすい管理画面なので「ビットコイン取引に興味がある初心者」にオススメです↓
ビットコインで決済可能な店舗は増えている
『ビットコインの使い道は?』という話になります。実のところ決済出来るサービスや店舗は首都圏に集中していて地方ではまだまだ少ないのが実情だ。だが、決済出来る店舗・サービスは着実に増えてきている。
▶︎日本でビットコイン・ブーム―1年でビットコイン決済導入店舗が4倍に
▶︎日本のビットコインが使えるお店(ビットコイン決済対応店舗) | Bitcoin日本語情報サイト
なんでも、FeliCa搭載のICカードでビットコイン決済する技術を『フェリカポケットマーケティング』が開発したようなので、近い将来イオンなどの大手スーパーマーケットで利用できる日が来るだろう。しかし今は、取引で利益を出してコインを増やすマネーゲームを楽しむぐらいしか所有目的はない。使うにしても結局はリアルマネーに換金しないと使えないと考えた方が良い。
仮想通貨が普及すると
ビットコインはどこの国にも、どこの金融機関にも属していないお金なので送金手数料が殆ど掛からない。しかもネット上のマネーなので送金スピードも早い。もし仮想通貨の認知が高まり、市民権を得て多くの人々が扱うようになれば既存の銀行は送金手数料などの利益どころか、その仕事自体を仮想通貨に奪われる事になるだろう。
ビットコインの現状と将来
ビットコイン(仮想通貨)を取引してみて感じた現状は、正直、短期間で売買を繰り返す投機目的であり、身近に使えるという物ではないし株の様に優待や配当の特典がある訳でもないので長期で保有する意味は殆ど無い。毎日の値動きが激しく、所有していてもビットコインの価値が減少するリスクの方が高い。正直、寝かせる事はリスクでしか無い。1日に10%の価格上下はよくあるからだ。冒頭にもツイッターを載せているが33万円台をマークしたと思ったら、この記事を書いている日の底値は¥251,000をマークしている。因みにコレ、FXも出来る。
こんな激しく動くものをFXするなんて怖すぎる((((;゚Д゚)))))))
ビットコインは僅かな期間で大きく動く。
この性質は差益で儲ける事には向いているが、その価値が安定しないのであれば商品の購買などの決済には向かないのでは無いか?
例えば、3万円分のビットコイン(マネー)があるとして買い物に行く→お店に着く頃には暴落→価値が1万円になる。なんて事にならないのか?仮想通貨がリアル市場の取引で決済手段として市民権を得るには安定した価値を持たなければならないと思う。