金持ちの30代を見てみよう
名だたる大企業の社長、経営者、「フォーブス」に載るような世界の金持ち達は何を思い、30代の時に何をしていたのか?そして30歳の時には億万長者になっていたのだろうか?
ビル・ゲイツの30代
ジェフ・ベゾスの30代
誰もが利用したことのある「Amazon」の創業者。会長兼CEO兼社長であるジェフ・ベゾス氏は、長者番付15位で資産は4.18兆円。
彼は大学卒業後、金融機関のIT部門に在籍していた。そこでトレーディングシステムを構築する仕事をしていた。その後、移籍~昇進をするが「WWW」の利用率が上昇していることに気付いて、「将来はeコマース事業がビジネスチャンスになる!」と見据え、1994年30歳で会社を辞める。
同じく1994年に「Amazon」の前進となるインターネット書店「Cadabra.com」を開業し、翌年の95年に「Amazon.com」としてスタートする。ネットバブルの成功者となる。
マーク・ザッカーバーグの30代
皆さんが良く使っている「フェイスブック」の開発者。長者番付では16位、31歳にして彼の資産は4兆円。最近31歳になったばかりだ。(5月生まれ)
マークはハーバード在学中に「フェイスブック」を作った。立ち上げるとすぐに休学、その後に中退している。23歳の時に億万長者になり、25歳ではフォーブスの「世界で最も若い億万長者」に最年少でランクインする。
ラリー・ペイジの30代
みんな大好き「Google」の創業者でCEO。長者番付では19位。彼の資産は3.56兆円。6歳の頃からコンピューターを触り始め、大学在学中に共同経営者のブリンと出会う。
98年、25歳の時に「Google社」を立ち上げ、03年の30歳の時に従業員200人程の企業にしている。また、03年に「apple」と提携、「safari」の標準検索エンジンにした。
柳井 正の30代
ファーストリテイリング、「ユニクロ」の代表取締役会長兼社長。長者番付では41位、その資産は2.42兆円。
彼は大学卒業後ジャスコに入社、家庭雑貨売り場を担当したが仕事が嫌になり9カ月で退職する。その後父親の経営する小郡商事に入社する。35歳の時に父の跡を継いで社長に就任。カジュアルで「ユニークな衣料」を売るという事でユニクロとし、広島に第1号店を開店する。
孫正義の30代
誰もが知る「ソフトバンク」グループの創業者。長者番付では74位、資産は1.69兆円。
彼は若い時に
- 20代で名乗りを上げる
- 30代で軍資金を得る
- 40代で一勝負に出る
- 50代で事業を完成させる
- 60代で事業を後継者に引き継ぐ
という人生プランを設計しています。彼が設計した通り、いや、それ以上の結果が出ているのではないだろうか?
若かりし頃、孫氏は「毎日発明し、それを一年間続ける!」と、自分に高いノルマを課し、見事彼の発明品が「シャープ」の目に止まる。20代前半で彼は億万長者になった。
30代半ばで米国ヤフーに多額の出資を行い、見事成功!まだ従業員5~6人だったヤフーが成長すると睨んだ孫氏の目は凄い。
まとめ
これら多くの億万長者達は、若いときから何かを考え、30代では昇華させている。時代がどこに向かっているのかを感じ取り、実行・行動に移さなければ成功はないということだ。
と、まとめてみたが、何が言いたいのか分からなくなってきたのでこの辺でw
[参考:フォーブス世界長者番付・億万長者ランキング 2015年(世界編)]
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