ガンは怖いですね。色んなところに転移するし、「消えた!」と思ったら別の個所に転移というパターンが多く感じられます、治療もイタチごっこ的な感じです。一番厄介な病気なのではないだろうか?
ふと思ったのだが、「心臓にガン」って聞いたことないですよね?心臓にガンはできないものなのでしょうか?私が聞いたことないだけ?
ガン細胞とは
ガン細胞についておさらいしておきましょう。人は細胞を日々分裂させています。この細胞が傷つき、それが分裂、増殖していくと腫瘍というかたまりになります。このかたまりは良性・悪性の2つに分類され、その中の悪性と呼ばれるものがガンです。
ガンは正常な細胞も浸食し転移していきます。ガンが検査で発見できるくらいの大きさ(1㎝)になるまでに5~10年かかるそうですが、ある期間からはその増殖スピードが急激に早くなる。
発見されるくらいの大きさまでは10年程かかるが、症状が出て、命にかかわる大きさまでは5年程で成長する。なんという速さ!
参考:癌細胞が発生してからがんの症状が出る大きさに成長するまでの期間 | はじめてガン保険
熱に弱い!!
そしてガンは、体温が35度だと活発になるようで、この体温だと一番増殖するそうです。逆に39.3℃でがん細胞は死滅し始めるとのこと。これに影響されたのが温熱療法だ。
やはり体の冷えは良くないな。女性には冷え症が多いと聞く、体を冷やさぬように注意しましょう。ご自愛下さい。
さて、問題の心臓のガンだが、心臓には全くガンが出来ないわけではないようだ。だが、他の臓器よりは明らかにその発生は少ない、なぜなのか?
心臓ってヤツは細胞分裂をあまりしない、意外にもHOTなヤツだった!
心臓はほとんどが筋肉から成り立っています。筋肉はあまり細胞分裂をしないのでガンができても急激な増殖が出来ないんだと。
さらに、常に動き続けている心臓は、その温度が40~42度にものぼり、体で一番アツイ奴なんです。なんて情熱的な!まさに「熱いハート」ってやつですねw
高熱でガンが治ったという例も!?
余談ですが。
なんでも、ガンになった患者が「高熱を伴う病気で治った」という実例もあるそうです。
みんな!温泉とかサウナとか行きまくった方がイイかもしんないよ!
体を温めるって....「めちゃめちゃ大事」