Google、品質を評価する「アルゴリズムの変更」
今月の頭から「何だかキーワードの順位が落ち着かない」と感じていましたが、どうやらGoogleは「コンテンツの品質評価に関するアルゴリズムの変更」を5月の初めに行っていた模様です。
この変更は、「クオリティ アップデート」と呼ばれているようですね。
詳細は分かっていませんが、当ブログの主要キーワードも一度順位が、通常の変更では考えられないほど急降下したことから(現在は徐々に戻ってきている)、コンテンツの品質(クオリティ)を評価するとても重要で大きな変更があったと思われます。
グーグルの考え方
グーグルはこれを「アップデート」とは考えていないようで、「アルゴリズムの変更」という軽めの認識のようです。
この影響により、多くの「バイラルメディア(主にSNSで拡散を狙うブログサイト)」や「まとめサイト」の順位が大幅に下落しているとの声が聞かれます。
パンダに似ている
この変更は、「パンダアップデート」に似たような影響があるとの事。(詳しくは上記のサイト参照)
確かに、アナリティクスで確認してみると5月の初めから当ブログはアクセス数が上昇している。何らかのアルゴリズム変更があったと思うような上がり方だ。
一度キーワード順位は下がったものの、アクセス数自体は上がっているので、当ブログには悪い影響は無いと思われる。
5月の初めからトラフィックが下がっていたら!?
もしも、あなたのサイトの閲覧数(トラフィック)が5月に入ってから通常よりも大幅に減少しているのなら、このアルゴリズム変更による影響が考えられる。自身のサイト・ブログの中に低品質なコンテンツがないか再度確認して対処する事をお勧めする。
低品質なコンテンツ
- 内容の薄っぺらいページ
- 他のサイトからのコピーコンテンツ
- フォントが小さい。リンクだらけのページ
- 低品質なサイトからの大量のリンク...etc
逆に、当ブログではこのアルゴリズムの変更(5月初め)から段々とトラフィックの増加傾向にあります。一瞬は下がったが、今は以前よりトラフィックが高く、検索ユーザーも増加しています。
これはきっと、このブログがグーグルによって良い方向に再評価されたという事なのだろう。私はそう信じている。
まとめ
不正やイヤラシイことをせず、まともにコンテンツを作っていればこの様なアップデートやアルゴリズムの変更などにいちいち怯えずにすむわけです。最近のグーグルのアルゴリズムはちゃんと不正を見抜きます。
相手の裏をかこうとせず、最初から高品質なコンテンツを作っていた方が後々楽だと思います。このアルゴリズム変更により、まとめサイトやバイラルの時代は終わりを迎えます。これからはしっかりとしたコンテンツを持つ一般サイトが生き残るようになるでしょう。
過去記事:
※参考までに、下の記事はブログ・サイトの運営初心者のために、SEOで必要な「高品質コンテンツ」記事作成の道標となる内容の記事です。