先月(11月)の1カ月間アドセンス広告のレスポンシブサイズを、試しに記事下に設置しました。
この広告は、画面幅に自動的に広告サイズを合わせてくれるというもの。ブログやサイトを大きな画面で見ているのに、広告が小さいサイズだったら違和感ハンパないですよね。
そういった事を解消してくれるシステムです。
レスポンシブ広告を1ヶ月間試した結果。レクタングルを使用していなかった場合(10月)と比較してクリック率や回数には目立った変化は無かった。
では何が変わったのか?
収益が増加したのだ。詳しい金額は書けないが10月・11月を比較してレスポンシブサイズにした方が金額では166%と増加。そして広告単価だが、これは157%となっていてこれも増加している。
結果、収益・広告単価共にレスポンシブの方が向上するという事が分かった。
当ブログでの調査結果なので全てのコンテンツに当てはまる訳ではないが、まだレスポンシブ広告を使用していないのなら、一度は試してみる価値はある。
PCよりもモバイルでの表示に向いている
レスポンシブ広告はPCよりもモバイルでの画面表示に向いている事も分かった。
モバイルでならレクタングルのような四角の広告が表示されるが、PCやタブレットの画面だとモバイルよりも画面横幅がかなり広く、横長バナーが表示される確率が高くなるからだ。
横長バナーは四角(レクタングルサイズ)よりもコンバージョンされにくいし、折角の広告スペースが目立たなくなってしまう可能性が大きい。
アドセンスの収益を最大化する為に、試すならモバイルビュー(スマホ)での設置を私はオススメする。