ある特定のキーワードで記事の掲載上位表示をさせるためにいろいろな方法、手法が溢れています。すべての方法に一定の効果はあると思いますが、SEO効果の大小は様々です。そして、すべてを実践するには時間や手間がかかってしまいます。
しかも、それを実践して思うような効果が無かったら絶望です。
そこで、私が色々と試した中で、最も効果があり重要だと考える方法を3つに厳選してみました。←個人的見解w
次のデータは私が試験的に作ったブログサイトでのデータです。
SEOに関する方法を色々と試す実験ブログです。
画像右側の平均掲載順位という項目の数字をご覧ください。
その数字が順位になります。
↑ビビりなので、クエリと表示回数、クリック数は画像処理させていただきます(汗)
1位とはいきませんが、私が実際に記事を作成する際に注意しながら行った3つの方法でここまでは上位表示が可能です。
1.注意すべき重要な方法は、シンプルな事!?
注意すべきその方法ですが、みなさんも一度は調べたりして知っている方もいると思います。
とてもシンプルで単純なことです。
ですが、
そのとてもシンプルな事が、私は最も効果的な方法であると感じています。
1-2.私が記事作成時に行った3つの事!
- 記事のボリューム
- 記事の構成(段落や、強調文等の活用)
- 信頼(検証、権威ある記事、又はサイトなどのデータ活用)
SEO関連記事を読んでいる方は一度は読んだり聞いたりしている方法だと思います。
拍子抜けした方もいるかも知れません。
ですが、今回上位表示された記事は上記の3点のみに注意して作成したものばかりです。
1-3.なぜこれだけで上位表示されたのか!?
まず、頭に置いててほしい考え方があります。
検索大手のグーグルは、
「クオリティーの高い有益な情報をユーザーに表示する」というのが目的であり、コンセプトになっています。
そこで私が厳選した、「注意すべき以下の3つの方法」を適用します。↓
記事のボリューム:これは最もSEO対策で言われていることではないでしょうか?
私は、記事のボリュームは1000文字程度は常に確保して作成していました。多いもので3000文字はあります。
その訳は、質の高い・有益な情報を提供するというコンセプトに当て嵌めれば、何か一つのテーマで記事を作成する際に、キメ細かく記事の中で説明するのであれば、それなりの情報量になり、おのずとそれくらいの文字数になるはずです。
記事の構成:大・中・小の見出しを付けて文章を読みやすくしてユーザーに読みやすくわかりやすい記事に仕上げます。
そうすることでユーザーの離脱率を減らすことに繋がると考えています。
文章が読みにくく分かりにくいものだと直ぐに離脱、又はこれ以上読みたくないと思われて直帰率が高くなってしまいます。
また、重要な文には強調を入れて読み手に重要な部分を分かりやすくすることが重要です。
信頼:文字だけではなく画像やデータなどを正規の方法で引用、テキストリンクを用いて、専門的な事を書いてあるサイト、専門的な記事へのリンクをして自分が記事で書いたことを裏付けすることも必要です。
正しい情報を提供・発信する事が重要なのです。
これらの事を行って検索エンジンでの掲載順位を上位で表示させました。
上記のグーグルの求める「クオリティーの高い、有益な情報をユーザーに表示する」というコンセプトに合致すると思います。
と、ここまでは記事やサイトを見てもらう閲覧者向けの対策だけでしたが、実は「記事のボリューム」、「記事の構成」、「信頼」には検索エンジンに対しての対策という一面もあります。
2.検索エンジンに対してのSEO対策効果!
記事のボリューム:現在上位表示されている記事の殆どが、文字ボリュームが1000文字を超えています。その中で300文字、500文字の記事で上位表示を狙おうとしても圧倒的に記事の中の情報量に差があります。これでは上位表示は厳しいでしょう。
文字が多ければ良いわけではありませんが、記事中の情報量はライバルと同等か多くしなければなりません。多くの情報をいれるための目安として「1000文字」という数字を出しています。また、文字数が増えると多くのキーワード・単語が入ることになるので、結果的に「ロングテールキーワード」(SEO対策)に繋がると考えられます。
記事の構成:ここでは記事を読みやすく、h1、h2タグ又は強調タグを使用して、検索ユーザーだけではなく、クローラーにも読みやすい記事にするというSEO効果を得ることができます。
hタグや強調タグを読み、クローラーは「この記事は何について書いているのか?」ということを認識します。
クローラーに記事の内容を知らせるためにもタグの適正な使用が必要だと考えます。
信頼:クローラーは記事をクロールする際にそこにあるリンクも調べます。
関連する画像などには情報を入れ、専門的なサイト、記事へのテキストリンクを自身の記事に設けることで、この記事は何について書いてある記事なのかという事を詳しくクローラーへ教えることが出来るのです。
今、試した中ではこの3つがオススメできる検索エンジンで上位表示するための方法ですが、他にもいろいろと試していくので結果が出次第、またお知らせします。