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interest blog

サクッと読めるライトな記事に詰めた知識


【コンテンツSEO】月間3万PVを超える記事をコンテンツとデータから分析

SEO・ブログ関連 SEO・ブログ関連-SEO

この"interest-blog"を運営して2年が過ぎた。この記事で259記事目だが、過去にアドセンスのペナルティ等でいくつかの記事を削除しているので、単純に「書いた記事数」を言えば300に迫る記事数がこのブログにはあっただろう。

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このブログは月平均7万後半のPVである。他の有名ブロガー達の様に、月に何十万ものPVを有してはいない。ブログスタイルとしては、特定の読者(ファン)に向けたコンテンツでは無く、検索流入・ユーザーを意識した作り、雑記スタイルとなっている。

収益に関しては月に3万円程だ。現在1PVあたり0.4円なので収益率は悪くない。このブログでは、ある特定の数記事が突出して収益・PV共に高い。それらの記事がこのブログを牽引していると言っても過言ではない。その内の一つが下の記事である。

検索流入を多く獲得する記事について

www.interest-blog.com

私は仕事柄、上記の内容の問題で多くの問い合わせを受けることもある。そこら辺を分かりやすく解説し、記事を見た人が誰でも自分で対応出来る様に記したものだ。お蔭で、その様なクレームにも「ネットで探せば修理方法が見つかりますよ」と説明が出来る様になった事は、ユーザーだけでなく自分の為にもなっている。

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上の記事はそれだけで月間30,000PV超。毎月安定して検索エンジンからのユーザーを数多く獲得している(最高は35,000、平均は32,000PV)。毎日1,000PV見られている。グーグルからの評価も高く、常に上位表示出来ている。これまで自分が書いてきた200を余る記事の中でも特異なポテンシャルに驚いている。

単純に、この様な(月間3万PV超)記事を10個作れれば30万PV、1万PVの記事でも30個作れれば30万PVになる皮算用が出来るが実際はそう上手くはいかないのが現実だ。当ブログの通常、一記事当たりのPVは100~200のコンテンツが殆どだ。

その中でこのコンテンツはまさに異次元。私はこのような、月に数万PVを叩き出し、通常期待していたであろう平均以上の働きを見せるコンテンツに「異次元コンテンツ」と名付けようと思う。(←誰かこのネーミング広めてくれたら嬉しいな)

 

この他にも月間1万PV超えの記事が幾つかあるが今回はこの記事をテーマに「多くの検索流入を獲得できる記事」について持論を展開し、考察してみる。

 

データからSEOを考察

下記のデータは2017年1月の「水道(蛇口)水漏れ修理、自分で出来るパッキンの交換方法&必要な道具」記事のグーグルアナリティクスのデータを抜粋したものだ。

2017年1月  
PV数 35,529
平均ページ滞在時間 6:36
閲覧開始数 31,081
直帰率 88.51%
離脱率 87.11%

閲覧開始数とPV数を比較して見ると、そのPV数の87%相当のユーザーが当該記事をブログへの入り口としている。検索エンジンから多くの流入を得ている事が分かる。

1.平均滞在時間の長短はSEOへの影響があるのか?

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平均滞在時間は6分36秒となっていて、まずまずな感じだ。この記事を実際に作業をしながら見ているという事が想像出来る。ここで、この滞在時間の長短はSEOに影響するのか?という疑問が生じる。以前はこのタイムが長い方がグーグルから評価が高いと言われていたが実際はあまり関係無いと考えている。

これについては先の項目「記事の文字数はSEOに関係あるか?」で説明。

2.直帰率と離脱率のSEOへの評価は?

次に直帰率と離脱率も見てみよう。どちらも80%後半の率だ(ほぼ90%)。数字だけだとあまり良いコンテンツという印象は無いが、こちらも閲覧開始数と同様にSEOには影響しないという。私も同感だ。

直帰率はただ単にこのページだけ見て離脱したという指数を示し、閲覧開始と離脱のページが同一だ。離脱率は閲覧開始したページが他にあり、そのページで離脱したという指数で、入り口となるページと出口となる複数のページが関わっているというのを数字にしただけだ。

例えば、「あるページだけ見てユーザーが帰ったからこのコンテンツは低評価である」なんて事が言えるであろうか?

検索エンジンで調べ物をして、上位表示された記事を見て、答えを見つけて満足したユーザーが直帰したら低評価の判定を食らうということになる。そんなことはあり得ない。

ジョン・ミュラー氏はウェブマスターヘルプの中でこのように語っている。

誰かがあなたのサイトに何十回も訪れてブラウザの戻るボタンを押したとしても、googleのサイトのクローリング、インデックス、ランキングにはインパクトを与えないと断言できる。そんな事は意味がないだろうし、あまりにも簡単に悪用できてしまうだろう。

[引用元:直帰率は検索順位に関係するのか? | 海外SEO情報ブログ]

これら2つのデータは、「直帰率が高いからもっと複数のページも読んでもらう為に、関連するコンテンツのリンクを記事中に入れよう」というような、回遊率を上げてPV数を向上させる為のデータにする。参考程度の使い方が適当だろう。

コンテンツの評価に影響が無い!?

もしも平均滞在時間や直帰率、離脱率のデータがコンテンツの評価に影響を及ぼすなら、悪意あるユーザーがライバルサイトの評価又はランキングを下げる為、悪戯に相手のサイトに訪問し、短時間で直帰や離脱を繰り返して自分のコンテンツを有利にすることが可能になってしまう。又は自分のコンテンツを開きっぱなしにして滞在時間を伸ばす事も可能になる。この様な人為的に弄れるようなシグナルは評価に値しないのだ。

これらの項目を評価の対象にしてしまうと検索結果は無法地帯化することは明らかだ。

グーグルの中の人ではないので、全く影響が無いとは私も断言出来ないが、あったとしても微々たるものだと考えている。そうでなければ直帰・離脱共に80%後半の私の記事は、検索結果に上位表示出来ていないだろう。

 

コンテンツからSEOを考察

これまで「contents is king」と謳われ、最近では「コンテンツには愛が必要」とまで言われているコンテンツSEOを考えてみる。

1.記事の文字数はSEOに関係するか?

沢山の記事

世間一般にはSEOで有利になる為には、「記事の文字数は最低1,000は必要」という事が言われているが、私は「文字数はSEOに影響を与えない」という考え方に落ち着いている。また、グーグルのジョン・ミュラー氏も文字数は関係無いという趣旨の発言もしている。これについては過去に記事にしているので興味があれば読んで欲しい。「長いコンテンツとSEOとの関係「長いほど順位は上昇する?」 - interest blog

個人的には文字(character)数と言うより、関連語等を含む単語(word)の数が重要になると考えている。

文字数の少ないコンテンツでもランキング上位表示出来るという事は、滞在時間の長短は大きく影響していないと言う考え方と連動してくる。「水道(蛇口)水漏れ…」記事の文字数は2,000ちょっとで「水道 水漏れ」のキーワードで検索すると2位になっている(2017年3/3現在)。1位になっている記事(広告を除く)を覗いてみれば分かると思うが、殆ど文字が無い。これでも文字数が最低いくつとか、滞在時間が〇〇分必要だとか言えるだろうか。

2.外部リンクはSEOに関係するか?

自サイト内を張り巡らす内部リンクの他に外部リンクというものがある。別名"被リンク"だ。これはユーザーが唯一起こせるコンテンツへの直接評価で、ブックマークだったり、フェイスブックのいいね!、ツイッターへのツイート等のソーシャルへの拡散がそれ。これらのアクションはSEOで効果があると考えられるが、今回テーマとしている記事でされたのはブックマークが5件のみ。そんなにインパクトのあるSEO効果ではないと思っている。

瞬間的にPVは跳ね上がると思うが、次第に落ち着いてくるもの。多くのシェア数のあるコンテンツよりも、少ないシェア数のコンテンツが上位に行く事がある状況を鑑みると、これらの評価は「時間の経過と共に衰退して行くものではないか?」と私は考えている。むしろ効果は無いのかも。

何故ならグーグルは最新の情報を好む傾向にあるからだ。

アルゴリズムには"時間"という概念があるのだろうか?

時計

単純な例えだが、30年前の1万円は現在の1万円と同じ価値だろうか?

時間の経過と共に物の価値は変わるもの。何年も前に付いたソーシャルシェアと現在のシェアの質は違うと考えている。この点においてはあくまでも憶測の域だ。

読者からのコメントはSEO効果抜群?

この他に読者からのコメントがある。肯定・否定問わずこれは評価が高いシグナルと思う。コンテンツを読んだ意見や感想を直接運営者に届けるこの行為は、コンテンツに対して積極的にユーザーが関わっている事を示しているからだ。

実際今回テーマにしている記事には多くのコメントが寄せられている。

まとめ

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最後に、この記事の内容をまとめると

【データからSEOを考察】

  • 平均滞在時間の長短はSEOに効果がない。
  • 直帰率・離脱率はSEOに効果がない。

【コンテンツからSEOを考察】

  • 記事の文字数はSEOに効果が無いが、ワード(単語)は考慮した方が良い。
  • 被リンク(外部リンク)は効果がある。

グーグルは、コンテンツを評価する際にアナリティクスから得られるデータで評価は下しておらず、コンテンツの中にある評価要素、内部リンクやタイトル、キーワード、記事内のワード関連、外部リンク(被リンク)などから一定の評価をし、そのコンテンツを日々変更されるアルゴリズムという名のふるいにかけ、生き残ったものを"良質なコンテンツ"とし、ランキングしている。